13Sep
突然ですが、息子、太陽の塔が大好きです。
はい、大阪万博のシンボル、岡本太郎作の、アレです。
わたしの実家が、万博公園に徒歩で行ける近さでして、わたしの通った中学校の窓から見えるくらいでした。
この太陽の塔、姪が赤ちゃんのころから大好きで、甥も好きなので、姪や甥が実家に来た時には、よく見に連れて行っているそうなのです。
でっ、前回実家に帰った時に、太陽の塔の近くまで行って、見物してきたのでした。
息子、その時は思ったより興奮せず、じーーーーっと食い入るように見つめておりました。
あれ?それほど好きじゃなかったかな?と思ったのですが…
その日の夜、絵本タイムになって、息子いきなりおしゃべりしだしました。
「たいよう、たいよう、あったよ、びばとじじとままとんったんと、むにゃむにゃ…」と、独自言語で、ずーーーーっとおしゃべりしています。
両手を拡げて、「たいよう、たいよう」というので、太陽の塔のことを言っているのが分かりました。
おおおー、やっぱり太陽の塔は、子供にジャストミートですよ~!!
次の日は、車の中でいきなり思い出して、「たいよう、たいよう」と言いながら両手を広げています。そして、顔が…
現在の顔(おなかのあたりにある顔)のマネ!
かわいすぎる~~♪
相当気に入っていたらしく、東京に帰ってきてから1カ月以上たちますが、今でもよく「たいよう、たいよう」と、両手を拡げて変な顔をしています。
面白いぞ、息子よ!
今度、動画がとれたらアップしたいくらいだ。
息子も2歳を過ぎたので、ネットで顔がはっきり写ってる写真を公開するのはやめておこうかと思ってるのだけど(本人の意思が確認できないので)、太陽の塔動画がとれてしまったら、公開するかも。
ていうか、むしろ、テレビの子供ビデオ特集とかにどうですか。息子かわいいですよ。取材に来ませんんか?(←親ばか)
本当に、太陽の塔を見に行ったことは、よっぽど鮮烈な記憶になったのか、最近は、朝からYoutubeで太陽の塔関係の動画をせがまれて、見させられる時もあるほど。
うーむ、おそるべし、岡本太郎先生。
そして、本当に興味を魅かれている時というのは、はしゃいで喜ぶのではなく、じーーっと息をのんで見つめているものなのかもしれないなあ、と思ったのでした。
子供が「その時」大騒ぎで楽しんでなかったとしても、じーーっと見ているようなら「興味がないんだ」と判断してその場を離れたりせずに、飽きるまで見させてあげるのがよいかもしれませんね♪
子供って、面白いなあ。
いつもありがとうございます♪
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