21Dec
前回の記事から間が空いてしまいました💦
ちょっとショックなことがありまして、がーんがーん!となっていました😅
さて、自宅学習の習慣をつける秘訣。
・最初は限りなくハードルを低く!
・本人に決めさせる!!
そして、
・自分で決めたことは守らせる!!!
でした。
今日はこの中の
「本人に決めさせる!!」
についてです。
これはもう、そんまんまなんですが、今の毎日の習慣があって、これから新しい習慣を作ろうというのだから、本人が決めたことじゃないと難しいです。
うちの息子小4は、毎日Z会に加えて、1日の分量を決めて大体こんな感じの勉強をしています。
ですが、小学生になったころ、うちの息子は自宅学習の習慣って、まったくありませんでした。
小学校に上がるまで、ドリルやプリント学習の類はやっていませんでしたし、小学校に入ってからも、宿題以外の勉強ってしていませんでした。
夏休み、冬休みに少し、時間があったのでドリルをやりましたが、普段は宿題のみ。
そんな感じでしたが、きっかけがありました。
息子の学校は、希望者は学校で算数検定を受けられます。
算数大好きな息子は、学校で算数検定を受けるのを楽しみにしていました。
がっ!
私のミスで、算数検定の申し込み締め切りを過ぎてしまい、学校で受けられないことになり…💦💦
当然、息子、怒りました!
で、代わりにという事で、2年生の4月か5月かに算数検定の個人受験を受けに行ったんです。
これで1年生レベルを合格しておけば、次に学校でやる検定に追いつくじゃない、ということで…
ところが息子は欲を出して、2年生レベルを受ける、と言い出した。
2年になったばかりで、2年生終了レベルを受けるというので…
ホントに大丈夫?検定料はかかるんだから、無謀なことは困るよ?
大丈夫大丈夫、勉強するから!
ホントにちゃんと勉強しなよ??
…と、今思うと、ここから我が家の自宅学習の習慣は始まったと思います。
最初は算数検定の過去問から。
2年生レベル(10級)を合格した勢いで、次もすぐ受けたい、と言い出し、2年の時は3か月おきくらいに算数検定を受けていきました。そのために毎日、算数検定の勉強をするようになり。
3年生になっても算数検定→数学検定を受けたい熱は収まらず。
結果、宿題以外に自宅学習をする、というのが習慣になっていきました。
うちの場合はここに、漢字がやばいときは算数をお休みして漢字に変更したり。
たまに理社のドリルを追加したり、という感じで続けてきました。
今はZ会をはじめたので、Z会がペースメーカーになってくれています。
このように、習慣さえついてしまえば、本人が納得すれば新しいものを追加したり、変更したりっていうのは可能なんです。
1日の中で、一定の時間を勉強に使う、という意識ができますので。。
ただ、大切なのは、
算数検定を受けたい!1つ上の学年のを受けたい!
→じゃあ毎日勉強しないとダメだよ?
→わかった、やる!!
という自発的なプロセスがあったこと。
そりゃ小学生ですから、楽しいばかりじゃないし、面倒になる時、疲れている時、色々あります。
大人だって、面倒なことは面倒ですよね?
でもそこで、本人が決めたことだから、納得感があって続けられるんだと思います。
学校の宿題が面倒なのは、「やらされている」感があるからと思ってます。
自分で決めたことをやる、という事なら納得できる。
それなら子供たちはできるし、最初は毎日やるのは難しかったとしても、少なくとも本人も、できるようになりたいと認識していると思うのです。
自分で決めたことをやる。
最初は小さなことでも、それができるようになる事で自信になって、どんどん難しいことに挑戦できるようになっていくと思うのです。
親が決めたことをやらせる、のではなく、子供自身がやりたい、やるぞと決めたことを、お母さんはサポートする。
そういう姿勢でいることが大事だと思います。
もちろん、子供が本当に自主的に「勉強をするよ!」という意識になるかというと微妙なところはありますが😅
そこはさりげなく、勉強するよ!と思えるような環境を作って、本人が「自分からやろうと思った」、と思えるように、外堀をうめてあげてください(笑)
「自らやる気になった!」と感じさせてあげて欲しいんです。
やる気になったという手柄は、実は親が裏で暗躍していたとしても(笑)、子供自身にあげてしまいましょう(⌒∇⌒)
きっかけは、漫画でもゲームでもなんでもいいと思います。
どんなきっかけで「自分でこれをやる」と決められるか、というのは、その子によって違うと思うのですが、ぜひ一緒にお話ししたり、お子さんの好きなこと、熱中していることから広げるなどして、ぜひお子さんが「自分で決める」サポートをしてあげて欲しいな、と思います(⌒∇⌒)
次回は「決めたことは守らせる」編です~💕
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