21Oct
こぐまちゃんシリーズの、「こぐまちゃん ありがとう」です。
過去のこぐまちゃんシリーズ
絵本■しろくまちゃんのほっとけーき
絵本■たんじょうび おめでとう
絵本■しろくまちゃん ぱんかいに
これはケーキも出てこないし、表紙の色も地味だし、息子はいまいち興味を持たないかな~?と思っていたら。どっこい。
1歳10ヶ月くらいのころだったかな?に、よく読んでいたと思います。
寝るときにはいつも、息子は自分でこぐまちゃんシリーズの4冊をだしてきて、これ読んで!あれ読んで!と言っていたのですが、ケーキ関係の3冊は、ケーキ好きな息子にはとても楽しい絵本のようで、本当に頻繁に読んでいました。
しかし、この本も、たまにしか読まないのに、しっかりタイトルを覚えていて、この本を持ってきては「あっぎっとっ!あっぎっとっ!(訳:ありがとう)」と、リクエストするじゃないですか。
こぐまちゃんシリーズの底力は、本当に、目を見張るものがありますな!
この本では、こぐまちゃんが迷子になるんですが、こぐまちゃんがパパやママのお手伝いをしたり、音楽隊が出てきたりするのが面白いようです。
カアチャンとしては、びっくりしたのは、このシーン。
こぐまちゃんが迷子になっているときに、隣に住むしろくまちゃんのパパに会って、おんぶして家につれて帰ってもらっているシーン。
このシーンをみて、息子、自分も悲しそうに「ひーん」と泣くじゃないですか!
こぐまちゃんが泣いているのを見て、共感したようです。
2歳にならない子供が、絵本を見てちゃんと共感できるというのが、大人の私には驚きだったのでした。
このシーンで泣くので、次のページでこぐまちゃんが家に帰れたシーンでは、大げさに喜んで、「よかったねー!」と言ってあげていました。
そうすると、そのうち一緒に「ねー!」と言ってくれたりするようになって…
カアチャンとしては、もー、可愛すぎるー!!かいぐりかいぐりかいぐり!!としたくなるのでした(笑)
いや~、子供ってかわいいですね!
…って、なんちゅーしめ方や。
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