1Feb
World Wide Kids English ステージ2についてくる絵本です。
これ、2歳5ヶ月の息子の、一番のお気に入りかも。
我が家は寝る前に3冊くらい絵本を読むのですが
(母が絵本好きなので、リクエストがあれば延々読んでいる)
寝る時間が遅くなると、「1冊だけね」ということになります。
そんなとき、ほとんど選んでくるのが、この絵本。
内容はタイトルどおりで、「Old McDonald Had a Farm」の歌の絵本です。
日本語では、「いちろうさんの牧場で~イーヤーイーヤーオー♪」ってやつですな。
この絵本は、わたしも絵を見ながら歌って聞かせる感じなのですが
書き込みが細かい絵本なので、場面場面で本筋とは関係ない話が広がったりします。
洗濯物の絵を指差しては、「おせんたく?」と聞いてきたり。
アヒルの場面では池に魚が泳いでるんだけど、「おたさな(お魚の意)!」と指差すので、
一緒に数を数えてみたり。
豚の場面では、水のみ場を指差して、「だれのおみず?」と聞いてきたり。
牛の場面では、一緒に描かれてる虫に注目することが多かったり。
最近は、挿絵にちょこちょこ出てくるダンプカーを発見して、
「だんぷん(ダンプ)の、いやいやよー、うたって!」と、替え歌を要求したり。
子供は大人と違う視点で絵本を見ているので、面白いです♪
そういうときは、お話に関係なくても脱線してあげます。
もちろん、ダンプカーの替え歌も、お魚の替え歌も、してあげますよ♪
絵本は、お話を最初から最後まで読むのも楽しいけど、
こういう脱線や寄り道が、醍醐味のような気がします。
たくさん脱線して、お話が終わりにたどり着かなくても、
その本で楽しめればいいんじゃないかな~
大人としては、最後まで読めないと、若干フラストレーションがたまりますが
無理やり通して読むより、一緒に遊んだり、話したり、勝手にお話を作ったり、
そうやって楽しんだほうが、子供にとっての栄養になる気がします。
そのとき、お話を「きちんと」読むことより、
子供が「本って楽しいなあ♪」と思ってくれるほうが、重要なんじゃないかな。
そんな絵本の楽しさを、教えてくれる本です♪
いつもありがとうございます♪
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