絵本■しろくまちゃんぱんかいに

こぐまちゃんシリーズの、「しろくまちゃんぱんかいに」です。

しろくまちゃんが、おかあさんとお買い物に行くお話です。

ポストにお手紙を出して、スーパーで果物やパンを買って、公園で遊んで帰るお話。

途中で、しろくまちゃんはケーキを見て、お母さんに「かって！かってよ、ねえ、かって！」とねだりますが、お母さんは買ってくれません。

「つまんない」と泣いてしまう、しろくまちゃん。でも公園で遊んで、すっかりごきげんが治ってしまいます。

…というお話ですが、ケーキが出てきたり、パンが出てきたりするのがいいんでしょうね。
息子もこの本は好きで、読むと、「ぱん！」「けっき！」と、指さして喜んでいます。

身近なものがたくさん出てくる本は、いいですね♪

途中で、車があぶない、というシーンなども出てきて、しつけにもなるなあ、と、ありがたい本です(笑)

ただ、ミッフィーシリーズのブルーナ氏を意識しているのか、出てくる色数がとっても限られています。

限られて色数で表現する、という手法はよいと思うのですが、この本では出てくるみかんが黄色で…
同じページに出てくるレモンと見分けがつかず…ここまでこだわるのはどうなんだろうかなあ？

とは思いますが、息子も気に入っていますし、いい絵本だと思います♪

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デザイン、子育て、モノづくり、マーケティングが大好きなシングルマザーの日常