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モンテッソーリとニキーチン

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我が家の子育ての基本になっているのが、モンテッソーリ教育と、ニキーチン夫妻の教育方法です。

モンテッソーリ教育

ニキーチンの教育法(虹色教室通信)

ニキーチンのほうは、wikipediaに項目がなく、あまり適当な紹介文がありません。あまり有名じゃないのかな…?
虹色教室通信さんのブログが、わかりやすく特徴を紹介されていたので、リンクします。

モンテッソーリ教育も、ニキーチン夫妻の教育法も、子供の興味を妨げない、というところで共通していると思います。
この2つの教育法は、ともに、使用される教具のようなものが取りざたされることが多いですが、大切なのは教具ではなく、考え方だと思っています。

我が家では、あまり教具を与えたり、「正しい」遊ばせ方に重点を置いたりはしていません。
…ていうか、カアチャンがテキトー人間なので、「キチンとした」取り組みをするのが苦手なだけかも汗

まあ、まだ2歳ですし!

あまり勉強勉強するのは、まだ早いですから!!

わたしが気をつけているのは、今のところ2点だけ。

息子が自分から興味を持つようにすること、
興味を持ったことは、極力邪魔をせず見守ること。

そして、なるべく手助けしないこと!

あ、3つだ。

これは0歳のころから意識してきたことです。
手づかみ食べをしたがれば、邪魔をせずにやらせる。部屋が汚くなるのには目をつぶる…
散歩に行けば、息子の行きたい方向へ極力行ってあげる。時間を気にせず遊べるようにする…

手助けしないのは、息子が「自分で考えて、自分でできた!」という感覚を、多く持ってもらうためです。

もちろん、急いでるときなどにはイライラしてしまったり、できないことも多いですが(できないことの方が多いかも)、意識しているだけでも違うかな、と思ってます。

そういうことを意識してきたせいなのか、もともとの性格なのか、息子はとても「自分でやる!」という意欲の高い子です。
1歳くらいでコップやペットボトルから自分で水を飲むようになり、自分でスプーンを持って食べたがり、私が食べさせようとすると怒るくらいでした。…それはそれで困るんですが(汗)

今は2歳ですが、ペットボトルの蓋の開け閉めは自分でやるようになり、スプーン・フォークを使いこなし、大きなボタンは自分でとめ、はさみを使い、くつの脱ぎ履きもできます。

別に、そういうことをやるように仕向けたわけじゃないんですよ。
むしろわたしは、歩く・しゃべるを含めて、急いで覚えさせなくとも、いずれ誰でも覚えるのだから、多少の早い遅いは関係ないと思っています。

ですから、息子は自分で勝手にやりたがり、わたしがする事を見て練習し、覚えたのです。
わたしが手助けしたこともありますが、ほとんどは自分で勝手に覚えてしまいました。

そうだ、できたらほめる、これも重要ですね!

できたら本人は嬉しくて、満面の笑みを見せてくれますから、そこで親も、小躍りしてほめる。そうすると、子供は嬉しくて、どんどん新しいことに挑戦しようとするようです。
(※こちら、「ほめる」と書きましたが、「一緒に喜ぶ」のほうがいいようです。似ているけど、ちょっと違う。)

この笑顔が…たまらなく可愛いんだ、このこのぉぉーーー!
くぅぅー!このために生きてる!

となることうけあいですので、子供を笑わせるのは、育児ストレスを減らすためにも重要なミッションですよ!

わたしはまだ育児2年目で、まだまだ分からないことだらけですが…
自分の経験から、ニキーチン夫妻の言うように、環境だけ整えておけば、子供は勝手に大人のまねをして、いろんなことが自分でできるようになっていくのでは、と思います。
幼児期の教育って、だから、難しくないのかもしれません。

子供の意欲を妨げないようにしてさえおけば、そして、たくさん笑顔を引き出してあげることを意識しておけば、幼児期の教育はOKなのではないでしょうか。

子供はみんな、すばらしい能力を持っている、と、わたしは思っています。
なるべく、子供が持って生まれた才能を、そのまま保って、伸ばしてあげられるとよいですねラブラブ

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