31Jul
子供、とくに乳幼児は、自分のことを自分でできません。
まわりの大人に手助けしてもらって、やっと生きていける存在です。
周りにいる大人、一般的には親なわけですが、その存在を、ただ「必要としている」というだけでなく、「生きていくために必要」なわけですよね。
それって、もう最初から、絶対的に、片思いなわけです。
親に対して、子供は基本的に片思いなんだ。
ということを理解しておいてあげるのは、大事なことだと思っています。
もちろん親は子供を愛しているわけで、本当は両思いなわけですが、それを態度に表してあげることが大事。
でないと子供は、「自分はこんなに親を必要としてるのに、親は自分を必要としていない」と、思い込んでしまうのではないでしょうか。
考えすぎかもしれませんが、私が逆の立場なら、そんな風にかんじてしまうと思いまして…
わたしは、息子が歩けるようになった頃から、毎日のように息子を追いかける遊びをするのを日課にしていました。
「ま~~て~~~!」とか言いながら、息子を追いかけると、まだ赤ちゃんに毛の生えたくらいだった息子は「グゥエヘヘ!」と笑いながら逃げます。
そして最終的には、「つかまえた!」と抱きしめます。
この遊びが、歩きはじめくらいから随分長い間、息子は大好きでした♪
今でも「ま~て~~」と追いかけると喜びます^^
この時期、いつもいつも親を追いかけている子供にとって、親も自分を追いかけてくれる、と感じることって、大事なんじゃないかな。
親に愛されている自信を持つことができれば、その分、子供は安定すると思います。
そして、親は自分を絶対的に愛してくれている、という自信があれば、しつけの時期が来てかなり激しく怒ったりしても、その信頼関係は崩れないと思うのです。
きちんと両思いの関係をお互いに確認できていれば、多少のことで一喜一憂せずにすむようになり、親子ともども楽になると思います。
親子の信頼関係をつくる一環として、おいかけ遊びはおすすめですよ♪
いつもありがとうございます♪
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