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「死」ということを教えるのは難しい

今日はひとりごとです~~

009-S2

去年の話なのですが、Youtubeなどで大人が言ってるのを見るのか、
息子がふざけて「しぬ~」と言ってみたり、
しんだふりをして欲しい意味で「しんで?」とか言う事があって

ふざけて「死ぬ」とか言うのはやめなさい。

と伝えるのですが…

息子は去年、立て続けに2人の身内が亡くなっていて
お葬式にも参加、大好きだった人の遺体もお骨も見ています。

人が亡くなることが身近なのかと思うのです。

息子にとって「死」は、「あちらがわに行く」感覚なんです。
生きてるうちはもう会えない、話せないのは知ってるんですが
いつかまた会ってお話したりできる、と思っています。

その辺が、もう小学生の姪とは違うところで
いまいちノホホンとしてるところなんですが^^;

息子は、「てんごく」のことを「だいがく」と
なぜか言うのですが、

一般的な大学のほかに、天国の「だいがく」があって
そこに行けば、またじいじとお話できる、と思っているのです。

そんな感覚だからか、息子は「死」が悪いものだと思っておらず。

「死ぬ、なんて、気軽にふざけて言うものじゃありません」

とたしなめると、

「え?しぬのはわるいことなの?」

と聞いてきます。

うーん、悪いことじゃないんだよねえ。。

誰でもいつかは死ぬわけだし、悪いわけない。
死は人生のゴールであって、むしろ崇高なものだと言えるかも。

でも、もっと生きていたくて亡くなる人もいるわけで…
やっぱりあまり軽率に、死を扱って欲しくない。

そんな話をしたら

「だったら、じいじはかわいそうだね…」

と言うわけで。

息子にとっては、「死ぬ」というのが、おじいちゃんの死と結びついていて
大好きなおじいちゃんは、「あちら側」で幸せにしてるはず、
だから、悪いイメージじゃないんですね。

そのイメージはよいと思うんだけど…

でもやっぱり、普段遊ぶ時に、死ぬ死ぬ言って欲しくない。
言霊ってあるからね…

息子にもいつか「その時」はくるわけだけど
その時期は、なるべく遅くであってほしい親心。

うーん、悩ましい…

死を教えるのは難しいです。

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