8Dec

最近、アートセラピーなるものに興味を持っております。
というのも、Artist’s Wayという、わたしの気に入っている夢実現ツールの
内容に似ていて、わたしにとって大変とっつきやすいのです。
…Artist’s Wayがアートセラピーを基にしているのかも?
で、アートセラピーの本を読みつつ、絵を書きなぐったりしている最近。
昨日、息子と一緒にクレヨンで絵を書いておりました。
絵といっても、好きな色を好きなように塗ったり描いたりする、
わたしにとってはワークみたいなもの。
息子にとってはいつもの絵♪
で、息子は、ぐわぁー!と描いていたと思ったら、
いきなり、ぽーい!とクレヨンを投げてしまったりします。
クレヨンが折れたりなくなったりする原因になるので、
いつもなら「描くものだから投げないでね」と、注意するわけですが…
昨日はふとひらめいた。
そっか、アートは描くだけじゃない、歌う・書く・体を動かす、
そういうものすべて含めて、アートって言うんじゃないのかい?
ていうか、アートに正しいやり方なんてあるのかい?
描きなぐったクレヨンを最後に投げる。それも立派なアート活動じゃないか。
お行儀よく絵を描くだけが、クレヨンの使い方じゃないよね。
投げるのも立派!折れるの上等!
クレヨンが折れたなら、そこからまた新しい表現を思いつくかもしれないじゃないか!
と、ふと思いついたので、息子を真似て、わたしも投げてみました(笑)
ただ、わたしは大人なので、なくならないように近くにぽいっと。
ソレを見ていた息子は、ちがう!といわんばかりにに、
遠くへポーンと投げるお手本を見せてくれます。
これって結構難しい。
後で片付けたり、折れてしまわないかとか考えたりせずに、ただクレヨンを投げる。
無心にクレヨンを投げる。
大人にとっては、結構難しいことなんですな。
息子とひとしきり投げてみて、やっと息子にOKをもらえる投げをマスターしましたよ。
こういうところ、子供の自由さってすごい。
息子はわたしの先生です。
いつもなら怒られてる行為をカアチャンと一緒にできたせいか、
息子も喜んでいましたよ♪
いつもありがとうございます♪
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