6Aug
子供がいうことをなかなか聞かないとき、
怒ったり脅すようなことを言ったりしてしまいがちですが…
そのようなとき、「~するのをやめなさい!」と怒るのをぐっとこらえて
そういうことをしたら、「私は」悲しいよ
その行動をされると「私は」困るよ
という風に、私を主語にしたメッセージを伝えたほうがよいそうです。
確かに、今までの経験からも、やめて欲しい行動があるとき、
なぜやめて欲しいのかの理由を伝えたほうが、子供も分かりやすいようです。
しかし、なぜやめて欲しいのか、説明に困る場面もあったりする…
よくよく考えるとなぜしてはいけないのかの説明が
難しい場面にも遭遇するのです。
大人の都合でして欲しくないこと、
しかもそれが習慣的なもので、合理的な説明がしづらいことだったりすると…
注意するにも困ってしまうこともあるんですよ。
そんな時、「お母さんは困る」と伝えるのは、
なるほど有効だなあと思いました。
説明できるときは、「~がこれこれこうだから困る」、と伝えたほうが
よりよいとは思いますが。
理由を伝えると、子供なりに理解して、
他のシーンでも応用して考えるようになってくれる気がしています。
そうすると、だんだん怒る回数も減っていって、
だんだん楽になりますから、ちょっと面倒でも、丁寧に説明するようにしています。
息子も4歳になり、だんだん聞き分けがよくなってきました。
とはいえまだ4歳です。
今後、対応が雑になってしまわないように、気を引き締めていかなくては。