20May
今日は、ベビーマッサージの先生のところで
キッズ交流会へ行ってきました。
先生は、交流分析も学ばれていて、時々そういう話もなさいます。
わたしは大学の頃、心理学に興味があって
概論程度ですが講義を受けたのもあり、興味深く聞いております。
交流分析では、自分と他人との関係性のパターンとして
4つのパターンがあるとしているそうです。
1.I am OK, You are OK
自分の立場も相手の立場も認める、安定したパターン
2.I am OK, You are not OK
自分の立場のみを主張し、相手が常に悪いとするパターン
3.I am not OK, You are OK
自分にいつも非があり、相手だけが正しいとするパターン
4.I am not OK, You are not OK
自分も相手もダメだとし、その場から逃げ出すなど
わたしは劣等感が強く、ついつい3や4になりがちです。
人はいろんな考え方があり、どれが正解と言うのはないことが多く。
たとえ相手を傷つけたとしても、だからといって
全面的に自分が悪いと言うわけでもないはずです。
その時々で、お互いの立場があり、お互いの言い分があって。
なにかで誰かとぶつかったときでも、相手の気持ちも分かり、認めたうえで
自分を卑下したり嫌悪せず、自分自身の立場も認められるような
そんな風でありたいものです。
と、なんとなく独り言。