デザイン、子育て、モノづくり、マーケティングが大好きなシングルマザーの日常

「森のようちえん」というのを知っていますか？

ドイツ発祥の、森の中での幼児保育学校、のことらしいのですが、日本でもそういった取り組みをしているグループがあるそうです。

日本の場合、ヨーロッパとは環境が違うので、森でなくて海などの場合もあるそうですが、自然の中で保育しているグループ（日本の場合主に自主保育）が、各地にあるのですって。

…というわけで、さっそく調べてみましたら、東京にもある。

なんと、原宿で森のようちえんを運営しているグループがある！
代々木公園ですって～！

というわけで、見学に行ってきました。

こちらは、幼稚園の年齢の子達を自主保育で親が先生代わりをしつつ見ているグループで、なんと40年もの歴史があるのだそうです。

40年て！

今はともかく、40年前に幼稚園に行かず、そういった自主保育を選択するのはかなりの勇気がいったのではないだろうか…

今でも、幼稚園に行かない選択をするのは、かなり思い切りが必要ですよね！

保育の内容や、やり方、考え方等、その時の親同士で話し合いながら、運営しているそうです。

基本的にいつも外で、外遊びをしながら体を使っていろんなことを覚えていくということで、子どもたちも楽しそう。

子どもたちは、面倒見が良くて穏やかな子が多い印象でした。

息子はもう、お兄ちゃんお姉ちゃんたちと仲間になりたくて、しょっぱなからレギュラーさん（幼稚園の年齢の子達の呼び方）たちのところに走っていって、一緒に遊んでました＾＾；

 
基本、お調子者。

見学には2回行ったのですが、2回目などは、レギュラーさんの終わりの会にまで参加して、その後も帰りたくなくて公園でずっとどんぐりひろい。

「ふたつのえーこん、みっつのえーこん！」とか言いながら、枝に2つ3つのどんぐりがついたのを探して盛り上がってました♪

とーーーっても楽しそうな、森のようちえんですが、やはり親の参加がものすごくあり、現実的には我が家には厳しいかな～という印象ではありましたが、また見学に行こうと思います。

代々木公園は、予想以上にいい公園で、いい木が多くて気持ちいい！
見学以外でも、また遊びに行こうと思いました～♪

 

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