12May
ほめて育てる、ということを心がけてはいますが…
「上手に出来たね」というような誉め方を多用すると、
上手に出来ないかもしれないから、やらない、というような
消極性を身につけてしまう可能性もあるようです。
実際、息子は一時期、そうなりかけたことがありました。
2歳ちょうどくらいの頃、年齢より難しいゲームに挑戦したことがありました。
わたしは、まだ難しいだろうと思ったんだけど、息子がやりたがったので、
やらせてみたところ…
案の定、できなくて、不正解、失敗。
すると息子は、もうやらない、とばかりに、そのゲームを避けてしまいました。
手先が器用で、なんでも上手に出来てしまう子なので
わたしも「上手ね!」と誉めることが多かったように思います。
だから、上手に出来ないなら、やりたくない、と思ったのかも。
そこで、「失敗はいい事なのよ、いっぱい失敗して、何でもできるようになるのよ」
と言って、わたし自信が何か失敗したときにも、
明るく楽しく「失敗失敗、やねえ~♪」と息子に聞かせるようにしました。
そうしているうちに、息子も、失敗しても気にせず挑戦できるようになってきたと思います。
…そんな風に、「上手ね」と誉めるのは、諸刃の剣のようです。
そこで、わたしは「素敵ね」という言葉を多用しています。
絵とか歌なんかは、上手下手でははかれないところがありますし…
そんなとき、「素敵」とほめる。
うまく出来なくても、がんばったことが素敵ですし♪
最近は息子も、「ままもすてきだね~」と言ってくれます。
ありがとう息子!カアチャンそういってもらえると嬉しいよ!!
結構どんなときにも使えるオールマイティな言葉だし、
「素敵ね♪」はおすすめのほめ言葉ですよ♪
いつもありがとうございます♪
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