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子供の目線になること

子供の目線になること、とても大事です。

それって、子供の立場でものを考える、という意味でもそうなんですが、

物理的に、目線を合わせる、しゃがむ

というのが、すごく大事なんじゃないかなと思います。

うちは、赤ちゃんの頃から、子供の目線でものを見てみる、
ということをしてきました。

私の場合、単に、赤ちゃんの見る世界ってどんなものだろう、

という興味からでした。

そうすると、生まれたばかりの赤ちゃんは、
ほぼ床の上に転がっている状態ですから、
私も、転がって世界を見てみます。

そうすると、大人とは見てるものがまったく違うのです。

お座りが出来るようになったら、
ハイハイが出来るようになったら、
立って歩くようになったら、

またそれぞれ見える世界が違います。

その時々で、子供の目線にあわせてみる、
寝転がって一緒に見てみる、しゃがんで見てみる、

そういう事は、子供の気持ちを理解する上で、
とっても重要なんだと思うのです。

1~2歳ごろは、大人にとって困ってしまうような
「いたずら」をたくさんしますが、

それっていたずらじゃないんですよね、
その子の目線で見たら、抗いきれない興味の対象がそこにあるわけで
しゃがんで、子供の目線で見てみると、
その「いたずら」をしてしまう理由が、納得できたりするのです。

大人にとって困ることで、以後やめてもらうことでも、
一旦納得して、「それは、面白いよねえ、したくなるよねえ」と
共感してあげてからのほうが、子供は安心するのでは、と思います。

特に、しかるときは、子供の目線になって、
しゃがんであげること。

しゃがむことで、自分も冷静になれる部分もあるし、

上から、目線のあわない状態でしかりつけられるのと、
しゃがんで、目を合わせた上でしかるのとでは
しかられる側の、子供の印象も違うのでは、と思います。

かくいう私も、感情的になってしまって、
上から目線でしかりつけることもあるのですが…反省です。。

自戒も込めて、のブログでした!

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