デザイン、子育て、モノづくり、マーケティングが大好きなシングルマザーの日常

menu

Poplifeのおもちゃ箱

子供の目線になること

子供の目線になること、とても大事です。

それって、子供の立場でものを考える、という意味でもそうなんですが、

物理的に、目線を合わせる、しゃがむ

というのが、すごく大事なんじゃないかなと思います。

うちは、赤ちゃんの頃から、子供の目線でものを見てみる、
ということをしてきました。

私の場合、単に、赤ちゃんの見る世界ってどんなものだろう、

という興味からでした。

そうすると、生まれたばかりの赤ちゃんは、
ほぼ床の上に転がっている状態ですから、
私も、転がって世界を見てみます。

そうすると、大人とは見てるものがまったく違うのです。

お座りが出来るようになったら、
ハイハイが出来るようになったら、
立って歩くようになったら、

またそれぞれ見える世界が違います。

その時々で、子供の目線にあわせてみる、
寝転がって一緒に見てみる、しゃがんで見てみる、

そういう事は、子供の気持ちを理解する上で、
とっても重要なんだと思うのです。

1~2歳ごろは、大人にとって困ってしまうような
「いたずら」をたくさんしますが、

それっていたずらじゃないんですよね、
その子の目線で見たら、抗いきれない興味の対象がそこにあるわけで
しゃがんで、子供の目線で見てみると、
その「いたずら」をしてしまう理由が、納得できたりするのです。

大人にとって困ることで、以後やめてもらうことでも、
一旦納得して、「それは、面白いよねえ、したくなるよねえ」と
共感してあげてからのほうが、子供は安心するのでは、と思います。

特に、しかるときは、子供の目線になって、
しゃがんであげること。

しゃがむことで、自分も冷静になれる部分もあるし、

上から、目線のあわない状態でしかりつけられるのと、
しゃがんで、目を合わせた上でしかるのとでは
しかられる側の、子供の印象も違うのでは、と思います。

かくいう私も、感情的になってしまって、
上から目線でしかりつけることもあるのですが…反省です。。

自戒も込めて、のブログでした!

MODIFHI SMARTで始まるシンプルコミュニケーション generated by MetaGateway

Comments

comments

関連記事

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031