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Poplifeのおもちゃ箱

クワドラントには上下関係はない。ただ、違うだけ。

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本日珍しくビジネス話ですが、なぜか太陽の塔さんに出演していただきました。

ものすごく遅ればせながら、ロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん」シリーズを
読んだのです。
本は持ってはいたんだけど、あの分厚さに挫折しておりました…

数ヶ月前、とある人に、クワドラントのお話を聞いて、目からうろこが落ちて
再び読んでみたのでした。

前回読んだときより、読みやすかったです。
わたしの仕事のスタイルが以前と変わっているせいかな?

クワドラントとは、大雑把に言うと、仕事のスタンスのことで、
本では4種類あるといわれてます。

E:雇われている人
S:自営業
B:ビジネスオーナー
I:投資家

の4種類なのですが…

以前は、Eに関してよく書かれていない、と思い込んでしまって
何か嫌悪感を感じたのでした。

たぶん、その頃のわたしが、Eとして成功していた頃だったからだと思います。

今回読んでみたら、別にEが悪いとはかかれていない。
ただ、ゲームのルールが違うだけだと。

サッカーと野球ではルールが違うのと同じように、
EのルールでSで成功することはできない。

BやIについても同じこと。

今のわたしは、Sの立場ですから、
Sのルールを覚えて、Sのルールでやっていくことが
すごく重要なんですね。

クワドラントの間に上下関係はなく、
どれが良いとか悪いとかじゃない。

ただ、違うだけなんだと。

ゲームの内容が違うだけ。
ESBIそれぞれに役割があって、それぞれ違うルールのゲームをしているだけ。

どれがいいとか悪いとかじゃなくて、善悪の問題じゃない。
どれを選ぶかも個人の志向と向き不向きの問題。

それぞれのクワドラントで、一流もあれば三流もあって、
それぞれのクワドラント間に上下関係はない。

当たり前のことかもしれませんが、
そんなことに、あらためて目からうろこが落ちたのでした。

ここから先は、個人的に思ったこと。

Eのひとは優秀な経営者に雇われるのが幸せなんじゃないだろうか。

でも、日本の教育は優秀なEを作ることばかりに適していて
優秀なSを作れていないので、幸せじゃない人が多いんでは。

それが、閉塞感の原因なのでは。

Eが幸せになるためにはいいSが必要なのに。

日本では、いいEばかり作ろうとしてきたので間違った。

同じような人ばかりだと管理はしやすい。

子供も同じ。同じように座らせて、同じカリキュラムを流れ作業的に教えれば
均質な教育がしやすいだろうけど、子供はのびのび育たない。
子供の特性もいかされない。

今の教育は、E以外の特性の子がうまく育てないのではないか。
選択の幅があればいいのに、

などと思ったのでありました。

 

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