15Apr
夢の実現に大切なこととして、
目標を明確にして、鮮明に描くこと。
そして、それを視覚化して、度々確認できるようにしておくこと。
というのがあります。
望月俊孝さんの「宝地図」も、その視覚化のひとつの方法ですよね。
もちろん、目標設定は大事です。
それがないとどこに向かってがんばるのかがブレてしまって、
がんばる方向が違ってしまうことが多いと思います。
ですが、それ以上に大事なことというのは…
すっごく当たり前ですが、
目標までの道筋をつくって、淡々と行動すること。
行動のほうが、100倍大事なんですよね!
オリンピックに出る!という目標を立てて
紙に書いて視覚化し、毎日声に出してあふぁメーションしていたとしても
実際の練習をしないのでは、まったく意味がありません。
目標を設定したら、あとは淡々と、毎日毎日行動を続けること。
ここが、一番難しくて、
そして、天才と凡人を分ける、一番の違いだと思う。
天才って、淡々とした努力を続けられる才能を持った人なんじゃないかな。
わたしは凡人なわけですが
それでも、何かしらの才能は授かっていると思うのです。
誰でも、天与の才能を持っていると思う。
それを、発掘できるかどうか。
それって、環境とか運とか、そういう要素もあると思うんだけど、
目の前のものごとに、淡々と取り組み続けることが出来れば
自分の天与の才能、ライフワーク、そういったものに、出会いやすくなるんじゃないかな。
わたしは、残念ながら、37歳にしてまだ、そういったものに出会っていないけど
それって「目の前のことに淡々と努力し続けること」を放棄してきたから、
だともいえると思う。
今からでも遅くない。
遅かったとしても…これからの人生の中で、一番若いのは今。
今、どういう行動を取るかというのが、今後の自分を作っていくうえで
ものすごく重要なんですよね。
人間、いくつになっても。
視覚化が大事な理由は、くじけそうになるとき、自分を信じられなくなるとき、
信じる気持ちを持ち続けるためのツールとして必要なのだと思います。
今、やっていることは本当にあっているのか?
これを続けて、自分はものになるのか?
才能ないんじゃないのか?
どんな人でも、自分が信じられなくなる瞬間があるのではないかな。
そういう時、自分を奮い立たせるのが、周りで応援してくれる人だったり、
視覚化した目標だったり、するのではないでしょうか。
一番いいのは、周りに「あなたならできる!あなたは才能がある!」と
常に言ってくれる人がいることだと思いますが、
まあ、そういう人がいる環境って、すごく恵まれた状況だとも思いますので…
目標を視覚化しておく、というのは、誰でもできて、効果のある方法だと思います。
目標を設定したなら、あとは淡々と行動するのみ。
簡単なようでいて難しいことではありますが、いつもそこに立ち戻れるようにしたい、と
ものごとをコツコツし続けることが苦手な、わたしは思うのでした。
がんばらな~!
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