15Sep
息子が1歳10ヶ月くらいの頃からはまりだした絵本、「しろくまちゃんのほっとけーき」です。
うちは、0歳のころは、結構昼間も絵本を読んでいたし、夜寝る前に絵本を読む習慣にしていいました。
が、1歳代になると、歩けるようになって昼間は外遊びが中心になり、夜も疲れるようになったためか、速攻でミルクを飲んで寝てしまうようになり、ほとんど絵本を読まなくなってしまったのですが。
思えば、絵本好き復活のきっかけになったのが、この本だった気がします。
子供用の絵本って、ホットケーキを焼くお話が多いですね。
名作、「ちびくろサンボ」もパンケーキが出てくるお話ですし…
ホットケーキは子供にとって、作るのも食べるのも面白いからかもしれませんね♪
息子はそのころ、卵を割るブームでして、自分で卵を割りたがり、わたしがキッチンで料理を始めようものなら、
「ぼーぼー!ぼーぼー!ぽんぽん!ぽん!」
(訳: たまご!たまご!ぽんぽんって割らせて!!)
と、キッチンに怒鳴り込んでくる毎日でした。
そのおかげで、そのころは毎日、何かしら卵を使ったご飯を食べていたなあ…
「しろくまちゃんのほっとけーき」には、卵を割るシーンが出てきます。
このシーンでは、卵を指差して「ぼーぼー!」と盛り上がり。
ついでに冷蔵庫の上に置いてある花も、「ぼーぼー!」と盛り上がり。
ほんとだ!この花、卵に似てる!
子供の先入観のない観察力って、すごいーーー
このページでは、「しろくまちゃんはおかあさんに割ってもらってるけど、んったんは自分でぼーぼー割れるもんね!」と言ってあげると、すっごい得意げに、
ニッコォーー!
と笑うのでした(笑)
その顔がカアチャンとしても面白くて、毎日この本を読んでおりましたよ。
そうしているうちに、夜寝る前に絵本を読む習慣が、戻ったのでした。
なんだか成り行き任せな、我が家の子育て。
でもまあ、いっか~
子供にはそれぞれ、その子のペースがあります。
親が「そろそろコレをやってほしい、やるべきだ」と思っても、その子にとって時期じゃなければ、やらないだろうし、無理にやらせても嫌いになってしまっては、元も子もありません。
その子のやる気に任せて、親はその子がやる気になったとき、やりたいことができるようにサポートする程度でいいのかも、なんて思うのでした。
…ていうか、テキトーカチャンには、それしかできないのじゃよ!
カリキュラムとか苦手やし。。
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