7Sep
森に行きたい、森に!という思いが強くなって、行ってきました!森!
とはいえ、2歳児をつれて急に山に行くのはハードルが高いです。
Twitterで近場の森を教えていただいたので、とりあえずそこに行きましたよ♪
林試の森公園
http://meguroku-net.com/meisyo/rinsi/F1-rinsi.htm
なんでも、筑波大学が林業の試験のために作った公園だとか。
整備された公園ではありましたが、たくさんの木があって、なかなかなごみました。
んですが、公園内には森だけじゃなく、お砂場なども完備。
お砂場を見つけた息子は、かなり長い間、お砂場で遊んでおりました。
いや、いいんですけど…
それだったら家の近所の公園でもいいのでは…
わたしが行きたいと思って森に付き合わせたわけですが、自然の中に行けば息子も喜んでくれるかな、という思いもあったわけで…
さらに、おもちゃ的なものが何もない所で、親子で工夫して遊んでみたかった、という野望もあったので、
えええー、お砂場かいっ!
と、ちょっとガクッとしたのは正直な話。
ですが、息子は楽しんでいましたので、気持ちを切り替えて、たくさん遊んできました。
お砂場はお砂場でも、まわりが森だと気分も違いますね♪
息子は、お友達と一緒に楽しく遊んでいましたよ~
そうそう、お砂場で砂を積み上げては
「たいよう!たいよう!」と、両手を広げて騒いでるので、
私が手伝って、作ってあげましたよ。太陽の塔。もどき。
さて今回、森に行って、収穫があったのでした。
息子は都会っ子のわりに「田舎の子みたい」(たぶん誉め言葉)と言われる子ですが、改めて都会っ子ぶりに気がついたのでした。
まずは、昆虫。コガネムシの死骸があったので、息子に「触ってみたら~」と渡してみたところ、笑いながらではあったけど「こわい~」と、及び腰。
2歳で虫がこわいって、えええー??
そして、登れそうな木があっても、登ろうとしない。
ひょっとして2歳児はそんなものかもしれませんが、木があったら登りたくなるのが子供だと思い込んでいたので、これも、えええーーーという感じ。
というわけで、都会っ子の息子。意識して機会を作らないと、木に登ったり昆虫に触ったりする概念すらない、ということが分かりました。
これは収穫!
というわけで先日、木登り情報をあつめたブログを書いたのでした。
東京23区にも、結構登れる木があるようです。うちの近所にもあるので、機会を作っていってみようと思います。
わたしが子供の頃は、近所の子達や友達が登ってるのを見て、登り方を教えてもらったりして、登れるようになっていったものですが、今は登ってる子供がいないですから…
カアチャンが見せるしかあるまい!
木登りカアチャンになりますぞ。
なんで木登りにこだわってるんでしょう?謎。
ひとつには、わたしが子供の頃、木に登るのが好きで楽しかった思い出があるということ。
それと、別に木登り好きな子供・昆虫が好き子供になる必要はないけど、知っていてやらないのと、知らないのとでは違うと思うので…
後日談。昆虫克服!
家に、見たことのない虫の死骸があったので、息子と観察しておりました。
相変わらず息子は「こわい~」と笑いながら言ってましたが、息子のお気に入りのぬいぐるみ「しょっちゃん」に持たせてみたところ…
しょっちゃんにはライバル意識(?)があるらしく、息子も恐る恐る、触っておりました。
まあ死んでるし動かないので、触ったら平気になったらしく、ニコニコしてましたよ♪
やはり、都会に住んでいる彼らは、田舎の子供が普通に体験するようなことを、体験できない環境にあります。
環境は仕方ないので、実際やってみる機会を、あえて作ってあげることは、大事だなと思ったのでした。
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