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フィギュアスケートのプロトコルを読んでみる

フィギュアスケート、プロトコル(成績表)を見ると
演技の内容、どうしてそういう点数がついたのか、
というのがかなりスッキリしますね!
先ほど、今回の男子シングルのプロトコルを
なるほどね、納得!と見ておりまして。
http://www.isuresults.com/results/owg2014/index.htm

羽生くんは、基礎点が高いんですね~
ソチ五輪のフリーでは、3連続ジャンプ(3Lz-1Lo-3S)の
3つ目の3回転が認定されずだったので、
本来もっと高い基礎点になっているプログラムなんですね。

画像(お借りしました)はソチ五輪のショートの演技ですけど
ショートも、ジャンプのうちの2本を後半に持ってきて
基礎点が高くなるような構成になっています。

フィギュアスケートはエレメント事の基礎点を足して、
そこから減点・加点されていくので、
基礎点が高いと、自ずと高得点が狙えるわけです。
なるほど、強いはずですね。

これは面白いわ!と、ついでに、
バンクーバーの結果も見ていました。
男子のライサチェクVSプルシェンコは、
基礎点はプルが上回っていたけどGOEでライサチェクが上回り、
構成点は同点。イメージ通りの結果でした。

が、女子のキム・ヨナVS浅田真央については、
基礎点がヨナのほうが上回っていたんですね。
あの脅威のGOE加点がなければ、結果に納得できたのかも。

あ、コーチのブライアン・オーサーが
基礎点の高いプログラムを組むのが
得意ってことなのかな??

もちろん、基礎点の高い難しい技をこなせて
点数が1.1倍になる後半に難しいジャンプを持ってこられる、とか
選手の能力があってこその事ですけど!

真央ちゃんはソチ五輪フリーで、
全ての3回転ジャンプを入れて3回転を8つ飛び、
2つ目のギネス記録に挑戦するそうですね!
プレッシャーもあると思いますが、がんばってほしいな。
女子も楽しみです^^

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