12Jun
みなさま、ごきげんよう♪「大好き育児」の安田菜穂子です。
先日、起きるなり、すっごい気付きがありました。
今まであまり、心からピンとはきてなかったんですが、
育児をしていくうえで「親がしてくれた育児のやり方」の影響って
自分の育児にもどうしても出てくるんだなあ、ということ。
良くも悪くも。
そしてそれは誰かのせいではなく、誰かが悪いというのではないのです。
歴史的に、ドミノが連続して倒れるように、積み重なってきた何かが
影響しているかもしれない。
その歴史的なドミノを「私が」止めることもできるわけで。
わっかりにくいかな^^;;
「オレンジ・レッスン」という本に、親やそのまた親、ご先祖様から
ずーーっと引き継がれてきた習慣を、ドミノのようだと表現していまして。
あと、本田晃一さんのHRDSというコンサルを請けていたことがあるのですが
そこでも同じことを教えてもらったのでした。
(もう何年も前の話。何年もたって、やっと腹に落ちた感じ^^;;)
親がやってきたことを自分も子供にやる。
ずっと昔には合理的だったことが、今では不都合がある習慣になっている。
でもずーっと歴史的に受け継いできた習慣だから、
そのままドミノのように子供に受け継いでしまう。
そのドミノを、自分で止めることもできる。
それって、すごくないですか!?
あ、これって歴史的ドミノかも!
と、気付きさえすれば、ドミノを止める方法も編み出せるかもしれない。
それってすごい、有難いことだし、歴史的な出来事じゃないでしょうか!
ご先祖様にとっても、嬉しいことなんじゃないかなーと思ったりして
心がほこほこするのでありました^^
育児って本当に、自分を育てることなんだなあ、とすっごく思います。
いろんなことからいろんな気付きがあって、それが積み重なって、
こういったことを素直に受け止められるようになって、
もうその一つ一つが成長なわけです。
有難いよなあ、周りにいる皆さんありがとう、私ありがとう♪
人と比較して、自分はどうだ、と落ち込むことはない。
人それぞれ、背負っているものが違うのだ。
ひとはひとで、素晴らしい^^
わたしはわたしで、素晴らしい^^