6Mar
こんにちは、ママと子供の応援家、安田菜穂子です♪
昨日、託児所の帰りに電車を待っているとき、
息子が傘を振り回していたのです。
で、夕方のホームは人が多いし危ないので
「こら!振り回しちゃダメ!」と言ったのですが、
息子はへらへら笑いながら、やめそうにありません…
そこで。
振り回しちゃダメ
↓
振り回さないでね
と、言い換えてみました。
「振り回さないでね」
と言ってみると、
なんと、息子は「うん」と言って、
それ以上は傘を振り回さなかったのです。
「ダメ」と言わない子育てがいい、と
よく書籍なんかでも書かれていますよね。
そうだよなあ、と私も思うし、そう心がけてはいるのですが、
現実問題…ダメ!といわない日はないほど。
子育ての現実は、そうそう簡単にはいかないです^^;
ですが、ダメと言わないということは、
子供の成長に与える影響、だけの問題ではなくて、
もしかすると、ダメという表現じゃないほうが、
子供はこっちの思い通りの行動をしてくれるものなのかもしれない、
このとき、そんな風に思ったのです。
ダメ!と言いたいとき、ダメを使わない表現はないだろうか?
と、一瞬考えて、言い換えられるなら、言い換えたほうがいいようです。
というのは…
もしかしたら、小さい子供は「ダメ」ということを理解できないというか、
ダメといわれても、どう対処していいか分からないのかもしれません。
振り回しちゃダメ → なんか怒られた…どうしよっかな~
振り回さないでね → そっか、振り回すのやめよう
と、いう感じ。
下のほうが、具体的に指示していますよね。
ダメといわれても、じゃあどうしたらいいのかが
子供には分からないというか。
子供は日々、思いもよらないような色んなことをしてくれますから(笑)
「ダメ」を全てなくす事は難しいかもしれないけど、
「ダメ」をやめて、他の言い方をしたほうが、
実は効率的かもしれない
ということを、頭に入れておくといいかもしれません。
ダメダメ言ってたら、怒ってるこっちのほうがしんどくなりますしね^^;
ランキング参加しています。応援ポチ、お願いします!
にほんブログ村
メルマガ「1週間で育児がもっと楽しくなる魔法のアイデア」も、ご興味あれば、どうぞ♪
いつも、コメント・Twitter・Facebookでのご感想、ありがとうございます。
とっても嬉しく読ませていただいてます!