31Oct
わたしが息子産んだのは、母乳育児に力を入れている、赤ちゃんに優しい、ですがお母さんに厳しい病院でした。
産んだばかりで右も左も分からない時期、母乳育児は結構大変でした。
わたしは息子を産んだのが34歳のころで、おそらく若いお母さんに比べて母乳が出にくかったのもあると思います。
また、息子は生後数日できつい黄疸があり、1日半入院してがっつりミルクを飲んだのです。
そのため、母乳だけでは足りなくなった、という事情もあったと思います。
結局、母の助言によりミルクを足すようにはなったのですが、病院では母乳至上主義だったので、ミルクを足すのが本当に罪悪感があって…
そうこうしているうちに、乳腺炎。
病院の母乳外来にいけば、「赤ちゃんは上手に飲もうとしてるのに、お母さんが下手!」と叱られてしまい…
結構コレは、きつかったですね。
ですが、その後のマッサージで、マッサージしてくれた助産士さんに「息子に申し訳なくて」と話すと「お母さんは十分よくがんばってるよ、お母さんも初めてのことなのに、最初からできるわけないよ」と言ってくれたのです。
正直、涙が出ました。
あの助産士さんがいなかったら、わたしの育児はストレスばかりのスタートになっていたと思います。
耳に痛い助言もとても大事なことなんですが、がんばってることを認めてくれて、誉めてくれた、あの助産士さんには、本当に今でも感謝しています。
いま、子育てでうまく行かず、イライラしたり落ち込んだりしてるお母さんたちへ。
あなたは十分がんばっているよ。
ということを伝えたいなあ。
いつもありがとうございます♪
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