1Oct
モンテッソーリ教育についてのブログを読みました~
Maria Montessori.com
Interest and challenge
http://mariamontessori.com/mm/?p=1284
一般的なクラスでの授業と、モンテッソーリ形式の授業の違いが書かれています。
一般的なクラスでは、25人程度の子達が同じ教室に座って講義を受ける。
効率がよさそうだけれども、少しついていけない子は、先に授業が進んで行ってしまうので、苦手意識を持ってしまったり、勉強自体が嫌いになってしまったり。
逆に、授業を簡単に理解してしまう子達は、授業の進み方がゆっくりすぎて退屈になり、しだいに学校が楽しくない、時間の無駄のように感じてしまうようになったり。
うーん、さもありなんですね!
わたしの小さい頃は、1クラス50人近くいましたので、個々の進度にあわせるのは至難の業、というか不可能だったと思います。
モンテッソーリ教育では、ひとりひとりの興味に合わせているので、そのようなことはない。
先生方は、子供たちの興味や能力に合った「お仕事」を見つけて与える必要がある。
…ということで、単に子供任せにしているだけじゃなく、自主性を重んじつつ、細かく観察してひとりひとりの子供にあった指導をするのですね。
先生方の資質が問われる教育ではありますね。
まあ、一般的な学校でも、先生の資質は問われるべきではありますけども。
興味深い記事でした!
フィンランドでは、子供たちの自主性をのばすような教育が行われているそうですが、やはり先生になる訓練は大変なものなのだそうです。
しかし先生という職業は人気があり、難関を突破してもなりたい職業なのだそうですよ。
学校教育は、奥が深いですね。わたしももっと勉強してみたいと思います。
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