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叱った後には、「大好き」と言おう。

005-S

わたしは、なるべく怒らない育児を心がけたい、と思っていますが、
毎日の育児では、怒ってしまうこともしばしば。

そして、時には、しっかり叱らなければならないこともあります。

昨日、児童館ではしゃいでいた息子は、はしゃいだあまりに
羽目をはずしてしまったのだと思いますが、わたしの顔を
跡が残るほどに強く、噛んでしまいました。

そこで、息子を別室へ連れて行き、こんこんと叱りました。

こういうとき、2歳くらいの年齢の子は、
悪かったと思っていても、悪かったと思っているほど、
どうしたらいいのかわからないのか、ほかの事をしてごまかそうとしたり
親から目をそらしたりして、どんどん集中力がなくなっていきます。

わたしとしては、早く真摯に謝って、もうしません、と言ってくれれば
すっぱり怒るのをやめられるので、そうして欲しいんですが…

息子は、自分が悪いと分かっているときほど、無言でへらへら、
ほかの事に気を取られた態度になってしまいます。

結果、くどくどと、こんこんと、怒り続けることになるのです…
最終的には、タイムアウトまでしてしまうのが常です。

タイムアウトは、悪いことをして、言っても聞かないときに、
子供の年齢×1分、一定の場所で反省させる、というしつけの方法なのです。

これは、イザという時の最終手段にしたいんだけど
結構毎回、やってしまうんですよね…

これ、なんとかしたいんですが、今のところ、仕方ありません。

そんなわけで、息子は、こういう時はわたしに、みっちり、しっかり怒られて
しゅんとしてしまうのです。
叱らなければならない時はあるので、仕方ないのですが、
悪さの原因がはしゃぎすぎだったりすることが多く、
さっきまで楽しくはしゃいでいたのに…と、見ていて可哀想になります。

そこで、しっかりこちらの意図が伝わった返事をもらって、
謝ってもらった後には、

「あなたが大好きよ!好き好き好き~♪」

と、ほお擦りしたり、ぎゅっとハグしたり、するようにしています。

叱ったのは、息子が悪いからじゃなく、行為が悪いんだということ、
何があっても息子が大好きだということは変わらないよ、ということは
しっかり分かっていて欲しいなあと、思っています。

ですが、自分が怒り続けていたら、なかなかできないので…
タイムアウトで息子と数分間離れるのは、自分の気持ちを静めるのにも
役立つな、と思っております。

昨日も、わたしに怒られて意気消沈した息子を、
大好き大好き~!とハグしていたら、
だんだん雄弁になってきて、元気が戻ってきました。

そうやって、元気が戻ってから、悪さをした本当の理由を
言ってくれたりもするんですよね。
怒られてるときは緊張していて、うまく話せないのかもしれませんね。

そういえば、大人でも、激しく怒っている相手には、うまく話せないですよね。

そう考えると、相手が緊張して話せなくなるほど、
きつい語調で叱るのは、効果が薄いのかもしれないなあ。

 

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