22Dec
児童館のイベントで、紙皿を使ったクリスマスリースを作りましたよ♪
上の写真が息子の作品。
この日は、わたしから見ると、ちょっといまいち?と思う出来。
いつもなら、もっと色数を使うし、しっかりした大胆な線で書くと思います。
うーん、息子が描きたいように描いたなら、これでも喜ぶべきか…
しかしなんか、覇気が感じられないというか…
色も、私が赤やオレンジを使うように仕向けても嫌がり、
自分で選ぶ色は、黒や無彩色が主体。
描いてるときも、周りの子ばかり気にして、集中できてない様子で。
何か気に入らないことがあったのかなあ?と心配でした。
うーん、いまいち…なんてことも、つい口に出してしまいましたし…
が、息子が描いた作品ですから、悪くばかり言うのも親としてどうよ?
わたしは息子がしっかりした線で躊躇なく、のびのびと描いた作品が好きだけど、
それは単にわたしの好みであって。
そうでないタッチで息子が描いても、喜んであげるべきでは…
と思ったので、お皿をよーく見ると…
この黄土色の部分!
この細かいグルグルで書かれた部分は、
今までしたことがない繊細なタッチ。新しい画法を発見したのかも!
そう思って、その部分を重点的にほめておきました。
家に帰ってご飯を食べて、息子がお昼寝(夜~深夜のお昼寝でしたが(涙))後、
改めて息子とお皿を見ていたときに、
息子が「たきたき、する(描き描きする)」というので
クレヨンを出してあげましたら。
「ままが、かいて!」と、わたしに要求するのですよ。
そういえば!児童館でお皿を作っていたとき、周りの子達は
ママが描き加えたりして、一緒に作っていました!
そっか、息子は他の子たちのように、ママと合作したかったのか!
わたしは息子の作品が好きなので、息子が描いているところに
わたしの線を書き加えるのが、あまり好きじゃないんですよ。
息子の自由にやらせたい。
が、そのとき息子は、一緒に描きたかったんだな。
周りの子達はママが書いているのに、自分のママは描いてくれない。
それで、ノリが悪かったんだ。
…といわけで、上の写真の赤いマルは、私が書き足しました。
息子、一応満足げにしてくれました。ほっ。
知らず知らずのうちに、お絵かきに対して、ちょっと厳しくなっていたかな…
せっかくの工作、楽しい思い出にしてあげたいですものねえ。。
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