8Nov
子供用のおもちゃって、見ているだけで楽しくなってしまうし、知育によさそう!と思うと、ついつい買いたくなりますよね!
わたしもそうです、つい買いたくなっちゃいます。
息子が0歳のころは、発達に合わせたおもちゃが子供の頭をよくするんだ!と思って、よく買っていました。
実際、白黒赤絵本とか、かなり役立ったと思うし、お世話になりましたよ~。
がっ、いつの頃からか、だんだん買わなくなりました。
なんでかというと、息子は、今ある手持ちのおもちゃでよく遊ぶんです。
車のおもちゃを手に持って走らせていたかと思うと、そのうち、空き箱を使って駐車場を作るようになったり、縦に並べたり横に並べたり、それを数えたり。
ダンボールで坂道を作ってあげたら、そこを転がしたり。
積み木と組み合わせて高速道路を作ってみたり。
手持ちのおもちゃだけで、飽きずに自分で遊びを開発していくので、新しいおもちゃを与えるスキがないというか。
もちろん、新しいおもちゃも喜ぶのですが!
せっかく創造的に遊んでいるのだから…
あたらしいおもちゃをどんどん与えて刺激を与えすぎると、自分で考えて遊びを創造する力を失ってしまうのではないか…?
そう思うようになって、市販のおもちゃはあまり買わないようになりました。
そんな我が家ですが、手作りおもちゃはよく作ります。
上の写真のような、ペットボトルのおもちゃとか。
ダンボールキッチンとか、ダンボールの電子レンジとか。
手作りっていいですよ!
息子も、完成されていなさ加減が面白いのか、よく食いついて遊んでくれるし、それに作る過程を見せているので、自分でも真似しようとしたがります。
そのせいか、息子は1歳半くらいからはさみを扱います。
2歳3ヶ月の今では、かなり上手に使いこなし、お菓子やパンの袋くらいは自分で勝手にあけて食べちゃいます。涙。
…あかんやん!
朝、息子のほうが早く起きた日など、机の上に出しておいたお菓子、パン、わたしの仕事お供・歌舞伎揚げなどなどを、自分でハサミで切って袋から出し、テーブルの上にキレイに並べておいてくれます。
そして、わたしを起こしに来るのです。「まま、ごっはん、あむちるよ!(訳:かーちゃん、朝ごはんの準備できたよ!)」と。
ああ、ありがとう息子よ。しかし、その袋から出したお菓子類…そんなに一度に食べられないでしょう?(涙)
……あかんやん!
ほかにも、折り紙を折っては「とぅっきー!(飛行機)」と得意がってみたり、糊で紙をべたべたにしてみたり…
まあ、折り紙といっても、こんな感じですし…
こんな感じのが、部屋中に散らばることになってます。
ええ、小さいうちから手先が器用になると、部屋が散らかるんですよ!奥さん~(涙)
…って、あかんやーん!!
とは思いますが、親の都合は別として(涙)、早くから手先が器用になるのは、子供にとって悪いことじゃないと思っています。
それに、親子関係にもいい効果がある気がしています。
息子は2歳、まだ小さいので、カアチャンのテキトー工作でも、おどろいて喜んで楽しんでくれるので、トンネルやら遮断機やら、わたしもテキトーーに作ってます。
あまりスゴイものは作れないですが、小さいうちだと、本当にテキトーなものでも、心底おどろいて喜んでくれるのです。
そして、息子は、母に頼めば何でも作ってくれる、と思っているらしく、あれつくって、これつくって、とリクエストしてきます。
小さいうちは、テキトー工作でもカアチャンを尊敬してくれるのです。
なので、今のうちに息子の喜ぶ手作りおもちゃを作って、カアチャンすごい!ワクワクさん!と、尊敬を得ておきたいなあと。
大きくなってから、子供の尊敬を得られるような工作をしようとすると大変ですからね!
カアチャンのすることは面白い!と思わせとけば、勉強的なことをさせようとするとき、楽なんではないか?
なんていう野望も、あったりなかったり(笑)
いつもありがとうございます♪
ランキング参加しています。応援ポチ、お願いします!
にほんブログ村