デザイン、子育て、モノづくり、マーケティングが大好きなシングルマザーの日常

とある日、託児所からの帰り道、息子が、「しぇんぐ！しぇんぐだいいー！」と言い出しました。

最初は何のことかわからず、しかし息子は「しぇんぐ、しぇんぐー(涙)」といい続けるので…

「そうね、しぇんぐ。しぇんぐって何だっけ？」と聞いてみましたら、「しろの、しぇんぐだ、いい」と答え、わたしのバッグを指差します。

白の…？あ！ひょっとしてスリング！

 
このスリングですか！？

 

「あ、スリング？」と聞くと、にっこり。どんぴしゃ～♪

単語が伝わらなかったら、形容詞をつけて説明しようと試みるなんて、息子、なかなかやりますな！（←親ばか）

これは白っぽいけど、しましまであります。そこで、「白のはないけど、しましまのスリングでいい？」と聞いてみたら、「しましまの。しましま。」と繰り返しておりました。言葉を覚えようとしてるのかな～

というわけで、スリング。

わたしは息子が生まれた直後から便利に使っていますが、2歳を過ぎた今でも、本人が疲れたときには入りたがります。
外出先で寝たときには、便利なので、わたしも手放せません。
ので、使用頻度は低いけど、いつも持ち歩いております。

息子もスリングが好きなんだなあ。自分から「スリング！」と言ってくるなんて、面白い。
それに、「抱っこのやつ」ではなくて、スリングという名前を覚えていたのも興味深い。わたし、そんなにスリングという単語は言ってないと思うけどなあ。言ってたんだろうなあ。

そんなこんなで、息子は無事スリングに入れて、ごきげんに帰宅したのでした。
途中で寝てしまったけど。

  
スリングにくるまって寝る息子

 

ベビーカーはあまり持ち歩かないので、スリングに慣れてくれていて、本当によかったなあ。

 

 

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