21Aug
「神田昌典365日語録」というメルマガに、以下の言葉が載っていました。
キーワード:
教育で、最も大事なのは、死生観である。
効率よく生きることを教えることはない。解説:
人生は合理的、効率だけが目的ではない。
ファンタジーに生きる必要がある年齢の子供に、
損得勘定を教えることは、大人のエゴでしかない。
子供を、ビジネスの生贄にしてはならない。
死ぬ瞬間に価値があるのは、お金でもなければ、名声でもないのだ。
これ、そのとおりだなあ、と思います。
子供をターゲットにしたビジネスはいろいろありますが、子供=お金、という目で見るようになるのは、本当に悲しいことだし、怖いことだと思います。
「子供を、ビジネスの生贄にしてはならない。」
とても大事なことです。でも、教育ビジネスや、ゲームやらが氾濫する中で、子供たちは翻弄されているのが現状じゃないでしょうか…
わたしたち大人は、子供が子供らしくいられる環境を作る努力を、忘れないようにしなければ、と思います。