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伝わるコピーライティングを身につける強力な方法

こんにちは、「大好き育児」の、安田菜穂子です^^

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なんだこれ。

息子、最近、おふざけに磨きがかかっております。
なんで男の子って、ふざけるのに体を張るのでしょうねえ~^^;;

さて、今日は久々に仕事のお話を。

私は、文章を書くお仕事もチョコチョコいただいております。
そして、文章の書き方を教えて欲しい!という声もありまして…

しかし、文章の書き方、というのは伝えるのが難しいなあと
感じておりました。

文章の書き方マニュアル、というものが作れればいいのですが、
どうしても、センスに左右されてしまう部分があるのです。

よく言われるのが、「中学生で理解できるような文章」がよい、と言うこと。
ネットに特化するならば、「小学生が理解できる」レベルまでに
したほうがよいくらいです。

ですがですが。

そう言われても、今自分が書いた文章が
読んだ人にとって読みやすいのか、中学生でも理解できるのか、
それが分からなければ、チェックのしようがないですよね。

そこで、センスが問われてしまうのです。

もちろん、文章を書く基礎、セオリーはいくつかあるのですが…

センスを磨く!

これはどうしても、避けて通れません。
文章マニュアルだけでは、伝わる文章は書けないのです。

文章の書き方を伝えるには、どうしたらいいんだろう?と思って、
文章の書き方の書籍などを読んでみたのですが、
ごくごく基本はマニュアル化できるのですが、結局、

あとはセンス!!

というところは、共通しているようでした。

では、どうやったら文章のセンスを磨けるのか?ということを、
ずっと考えていました。

(こんなこと書くと、私がセンスがある!と言っているようで
実に気恥ずかしいのですが。。)

特にコピーライティングについて、
ひとつ、これは強力だ!と思う方法があるので、ご紹介しますね。

それは……

参考になるサンプルを、たくさん見ること!!

………

なーんだ!当たり前じゃないか!

そうなんです、当たり前なことを愚直にやる。
センスを磨くと言うのは、そういうことかな、と思います。

では、どんなサンプルを選べばいいのか?
文学??

残念ながら、文学を参考にしても、売れる文章は書けません。
と思う。

其の商品の特性如何によって、或いは琴線に触れる文章になる事も
あるやも知れぬ。しかしその可能性たるや微々たるものでは無かろうか
と、秋の空にはらはらと舞う落ち葉を眺めつつ、考えに耽るので御座います。

こんな文章では、読みたくなくなりますよね^^;;;

仕事をするうえでの文章、というのは、
ターゲットが決まっています。

誰に読んでほしいのか?誰に伝えたいのか?

そこがはっきりすれば、どんなサンプルを探せばいいのか
分かってきますよね。

(今すごく大事なこと書きましたよ!メモメモ!!)

ファッション系のサイトなど見てると、面白いですよ。

「大人のボディーをきれい見せ」

とかね。

冷静に読んでいると、もう、日本語なのか??という文章も多いです。

「頼れる細みせ!ゆるかわトップスで夏モテを演出」

とか。もう、何のこっちゃ。

ですが、こういうファッション雑誌系をよく見ている人に
伝えたい商品のサイトの場合は、こういう書き方がより伝わるわけです。

ですから、「読んでほしい人」が読みそうな雑誌などを
読み込んで、文章センスをつける、というのがおすすめです!

雑誌はよいですよ、よく研究されています。
ぜひ、雑誌を1冊、読み込んでみてくださいませ!

コピーライティングで大事なのは、文章の「上手さ」ではありません。

・誰に読んでほしい文章なのですか?
・その人が読んで、伝わる文章になっていますか?

ということなんです。

そこを抑えつつ、伝えたいことを書くようにすれば、
大きくずれることはないのではないかな。

と、いうわけで、今回は、やすなおのコピーライティング講座でした!
参考になれば~♪

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