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キャラクターとのかかわり

保育士おとーちゃんの子育て日記 さんのブログが、かなり興味深く、
かなりの量のコンテンツがあるのですが、
夜遅くまで読み込んでしまいました!

保育士おとーちゃんさんは、保育士として
たくさんの子供たちを見てきた経験があり
自分のお子さんを今まさに育てている、という立場もあり

とっても納得できる記事が多いです。

その中で、この記事。

乳児の遊び・関わり Vol.3-2 我が家でのキャラクターへの対応
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-184.html

これすごくわかる!

私はキャラクターものも、適度に楽しむ分にはよいと思いますが…

実は、初めてテレビでアンパンマンを見たとき、

うわ、何これ!子供にこんな暴力シーンのあるアニメを見せて大丈夫?

と目を疑ったのです。

おそらく息子はそのとき2歳くらいだったと思うけど、怖くて泣いてましたよ…

まあ、息子は、トトロでさえメイちゃんがいなくなったシーンで
怖くなって泣いてしまうほどのヘタれ…いや感受性の強い子なので
アンパーンチ!のシーンを初めて見たときは

私もぎょっとしたのですが、
こりゃ息子は泣くな、と思ったところ、案の定、泣きました^^;

60年前ならともかく…

「正義」のためとはいえ暴力で問題を解決するのを是としてしまうのは賛成できない。
(暴力やむなしの場面も現実にはあるとは思うのですが)

でも、あのシリーズは人気があるし
むしろ「道徳的」という感じで世間には受け止められてる…

息子も今はアンパンマンは好きなので、
図書館などで絵本は読むのだけど、
殴るシーンを読み聞かせるのはずっとなにか、釈然としなかったのです。

もちろん、やなせたかしさんの絵はかわいいし、
アンパンマン体操とかは楽しくていいんですけどねえ~

絵本でも殴るシーンなどが出てくると…

そこ、どう読めばいいのか?といつもモヤモヤ…

いやしかし、私の考えが硬すぎるにちがいない!

と思っていたので、
保育士おとーちゃんさんが言葉にしてくれていて、嬉しかったです^^

やなせさんの最初の「あんぱんまん」は、
今のアンパンマンとはかなり違うお話だったそうですね。

今のような単純な勧善懲悪のヒーローものではなかったようです。

興味を持ったので、最初の原作の「あんぱんまん」を
いつか読んでみたいと思います♪

絵本といえば、

こないだ図書館の絵本コーナーでなんとなく息子と読んだ絵本は、
子供たちが目上の人を誘拐して銃を突きつけたり、みたいなブラックユーモア?
痛快???なのかな????な内容の本。

あまりの内容に読むに耐えず、2~3ページで読むのやめました。

まあ、漫画みたいな構成で、対象年齢もそれなりに高い本
だったんだとは思うけども^^;

絵本は今まで、息子が持ってきたもので読めるもの(言語的に)は
対象年齢とか気にせず、なるべく無差別に読んであげていましたが、
親が内容を吟味してあげることも必要ですねえ。。

それにしても、保育士おとーちゃんさんの記事を読んで知ったんですが
日本で普通に流れてる子供向けテレビ番組でも、
海外ではR指定のものもあるとか。

そうやって考えてみると、子供向けのアニメなどの番組にも、
確かに暴力シーンのあるものが多いかもしれませんね…

でもなあ、私も子供の頃、戦隊モノとか戦いモノとか好きだったけど
それって小学生にあがってから、とかだったと思うんだよなあ。

私が女子だったから、覚えてないだけなのかなあ。

 
 
 
 
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